こんなあなたにオススメ!!
・ 幼児・小学校低学年でも楽しめるボードゲームが知りたい
・ テレビゲームばかりしてしまう子どもを止めたい
・ お家で楽しめる遊びが知りたい(夏休み・冬休みなどの連休中にも大活躍)
・ 遊びながら知育をしたい
・ ごっこ遊びに付き合うのに疲れ果てた(←さくらはこのタイプ)
おかあさーん!
ゲームしよ!ゲーム!!
ゲーム♪ゲーム♪♪
さっき、Switch やったばっかりでしょー!!!
違うって!ボードゲームのこと!!テレビのじゃなくて!!
キャキャキャキャ!お兄ちゃん怒られてるー!!
あら、そういうことだったのね!
ごめんあそばせ☆
最近のひよー家は空前のボードゲームブーム!!
コロナウイルスの流行によりお家時間が増え、なお一層の盛り上がりを見せています!!
そんな私たちが特にハマった、おすすめボードゲームを紹介します。
マンカラ
〜紀元前から世界中で遊ばれてきた対戦頭脳ゲーム〜
・マンカラとは
マンカラは、アフリカや中近東、東南アジアにかけて古くから遊ばれている伝統的なボードゲーム。発祥は紀元前、遊び方は世界で100種類以上!!カラハと呼ばれることも。
・ルール
いちばんベーシックなルールは、”自分の陣地から先に石をなくした方が勝ち”というもの。
幼稚園児でも理解できる簡単なルールが魅力ですよ!!
・購入はもちろん、手作りでもOK
『うちの子、できるかな?』『ハマらなかったら、もったいない。』という心配もあると思います。そんな場合は、手作りをオススメします。下のような、いろんなバージョンがあるので、ぜひ検索してみて下さい。
・牛乳パック
・卵のパック
・空き缶
こんなお家にあるモノで、簡単に作れます。
購入できるものでは、ひよー家で使っているマンカラ・カラハの他にもたくさんの種類があります。好みで選べるのもイイですねぇ〜✨
・なぜコレにした?
ひよー家がマンカラを購入したきっかけは、5歳の娘ひよこが欲しがったから。
ひよこがボードゲームを欲しがるのは初めて!
家に数種類のボードゲームはありましたが、誘わないとボードゲームはしないスタイルのひよこが欲しがったので、すぐに購入を決めました。
すごく満足そうにしていました☺️
家族はもちろん、親戚の集まりなんかでもすごく盛り上がりました。
大人も子どもも関係なく楽しめたからです。
1番の盛り上がりは、ひよこが大人相手に5連勝したときです!!
自分のおすすめゲームで盛り上がり、たくさんの大人に勝ち、ほめられたことで自信がついたようです。
・おすすめする理由
・ 幼稚園の先生達もおすすめしているから
・ 集中力が身につくから
・ 手作りで気軽に始められるから
・ 幼児でも大人に勝てる→自信が付くから
ひよこが大人に勝てたのは、幼稚園で流行っていて回数をこなしていたから、
というのもあるかもしれません。
にしても、こんな小さい子が大人に勝てるなんて・・・
と幼稚園の先生に話をしてみると。
私も最初は勝てたんですけどねぇ〜、ひよこちゃん上手くなりましたね!
子ども達は、やっぱりすごいんですよ。上達のスピードと、頭の柔らかさが。
考えてしているのか、感覚でしているのかはわからないんですけど、
そんなところ動かす!?って思うような予想外の動きをしてくるんですよねー。
じゃあ、マンカラ、頭にめちゃイイんじゃないですか?
いや、本当そうだと思います。
マンカラしている時の子ども達の集中の仕方って、なかなかない感じですもん。
特にいつもパワフルな5歳児がこんなに集中してできるっていうのがね。
マンカラ取り入れて良かったですね!
っていうか、なんでマンカラを取り入れることにしたんですか?
いつだったか、幼稚園の先生の講習会が開かれた時に、園長先生がこれイイなってなって、すぐ作ったんですよー。
さすが、園長先生!!
ホント!大当たりでした!!
幼稚園の先生達の講習会でもおすすめされるボードゲーム。
それが、マンカラ。
幼児でも簡単に理解でき、大人に勝つことができ、且つ、楽しく脳を働かせる。
世界的に愛されているのも納得の、スーパーボードゲーム です!!
ブロックス
〜家族みんなで楽しめる テリトリー戦略ゲーム〜
・ブロックスとは
4色のブロックをボードに広げていく陣取りゲーム。フランス生まれで、多人数でプレイすると局面が一刻一刻と変わっていき必勝法がないため、4〜5歳くらいの子どもからお年寄りまで誰でも十分に楽しめるゲームです。
・ルール
手持ちのブロックを1個ずつ置いていき、誰もブロックを置けない状態になったらゲーム終了。手元に残ったブロック数が少ない人の勝ち。
・購入する時には
たくさんの種類があります。最初はやっぱり、定番のブロックスがおすすめ。
基本は4人用だが、2人・3人でも遊べるルールもあります。
ブロックス (定番)← ひよー 家愛用中✨
ブロックス トライゴン(ピースが三角形 難易度高め)
ブロックス デラックス(ボードもピースも大きい)
ブロックス ドュオ(2人用)
おでかけブロックス(2人用 ピースが落ちにくい)
ブロックス ミニ版(2人用 小さい)
ブロックス3D(立体的に)
ブロックス パズル(1人用 パズルゲームになっている)
・なぜコレにした
ひよー家でマンカラが1番の盛り上がりを見せていた頃
今なら、どんなボードゲームでもやるんじゃないか
もうポケモンごっこを1日中やるのはごめんだ
ボードゲーム。。。あわよくば、知育に役立つんじゃないか
そんなことを、考えている矢先に、たまたま行った本屋さんで、
おすすめ!!のポップと共に大々的に売り出されているのを発見したのです。
もう、コレしかないと思い、子ども達にすぐに提案。
いいじゃん!うち、4人家族だし、みんなでできるね!!
ひよこ、赤がいい!!
というわけで、即決!!となったわけです。
おもちゃ屋さんでボードゲームをすすめると、キャラクター物に負けてなかなかうまくいきませんが、本屋さんだとノリノリでボードゲームが欲しくなるというマジックです。
・おすすめする理由
・ 難しいことが考えられない幼児にも勝つチャンスがあるボードゲームだから
・ 図形に強くなるから
・ 自分の担当カラーがあるのが嬉しいから
ブロックスは、プレイしていくうちに状況がどんどん変わります。
誰が優勢なのか、あるいはもう勝てないかも、なんてことがあっという間に大どんでん返し!
そのため、むずかしく考えることができない幼児や小学生にも勝つチャンスが十分にまわってきます。
ひよー家でブロックスをする時も、勝者はいつもバラバラ。
だから、またやりたい!!という気持ちになるのだと思います。
他にも、パズルのように空きスペースにどのようにすれば入れれるか、どの図形なら入るかなどと考えていくうちに、図形感覚が養えるというメリットもあります。
後は、ピース4色のうち、自分の担当カラーを決められるという事が、とても嬉しいようです。
昔から、戦隊モノやプリキュアなんかも担当カラーってありますもんね。
マスターマインド
〜対戦型暗号推理ゲーム〜
・マスターマインドとは
相手が選んだ4個のピンの色と位置を当てるゲーム。推理力・判断力・状況把握力がゲームのポイントとなる。同じルールで作られた別のゲームが複数ある。『ヒット・アンド・ブロー』『おむすび探偵団』など。
・ルール
2人用です。出題者と解答者に分かれ、出題者が4個のピンを選び並べ、解答者がそれを予想します。出題者がその予想が当たっているのかを判定し、その判定に基づいて解答者がまた予想する。ということを繰り返して、4個のピンの位置と色を当てるゲームです。
・購入はもちろん、手作りも
マスターマインドは、店頭で販売されているところを、まず見ない商品。
インターネットでの購入をおすすめします。
また、ルールさえ分かってしまえば、自作のカードやおはじき、レゴなんかでも代用・手作りできるので、初めは手作りもいいかもしれません。
いつかこのブログ内でダウンロードできるように、自作カードを作ろうと考えています。
本当におもしろいので!!
・なぜコレにした
マスターマインドは、なかなかお店に置いていません。
なのに、なぜひよー家がこのゲームを知ったのか。。。
それは、ひよー家父エースが幼少の頃にハマったゲームだったからです。
厳密に言うと、ハマったのは『おむすび探偵団』。
廃盤になったそうですが、その後、アプリで再登場。しかし、そのアプリもサービス終了。
あれ!?人気ない?
いえいえ、世界中で遊ばれているボードゲームです。そんなはずはありません。
インターネットで検索してみても、
『ハマって1日中やっていた』
『ボードゲームではないが、紙とペンで代用したやり方が学校で流行っていた』
とな。ふむふむふむ。
爆発的に流行ることはなくとも、各地で確かに流行していたことがあるんだ!!
ハマれる事に意味がある。百聞は一見にしかず。
と言うことで、このボードゲームブームに乗っかって購入しちゃえ!!
となったのです。
・おすすめする理由
・ ケンカ・涙にならない珍しいボードゲームだから
・ 長時間頭をフル回転させる、なのにそれに気付かせないボードゲームだから
・ 推理力・判断力・状況把握力が身につくから
・ 手作りで気軽に始められるから
マスターマインドは2人用。そして、2人は出題者と解答者に分かれる。
そう!ここがミソなのです!!
ボードゲーム・カードゲーム・テレビゲーム、ゲームというものは基本、勝敗がつく。
負けてしまった方は、とても残念。時には涙。時には怒り。そして、時にはケンカにも。
それの慰めや、仲裁って。。。めんどくさい時ありませんか?😅
ごはんを作っている時、仕事の電話が入った時、大変ですよね!!
でも、このマスターマインドは不思議とそんな事にならないのです。
出題者は、もし解かれてしまっても、
『おぉ、よくやったな』と余裕の表情。
解答者は、もし解けなくっても、
『もう1回!もう1回!!』と、まだまだゲームしたいよ状態。
この感じで、気づけば長い時間、頭をフル回転させて暗号を解こうと頑張るのです!!
暗号を解く際には、色・場所を判断する推理力。
その後、その推理が当たっているかの判定をもらい、
その判定をどのように次の推理に生かしていくかという判断力・状況把握力。
長時間の間、こういった能力を養いながら、頭をフル回転させて遊べるボードゲーム。。。
マインド・マスター恐るべし!!
これからの時代に必要不可欠だと言われている戦略的学習力・社会的洞察力なんかを伸ばすには、
ぴったりのボードゲームですね!!
以上、ひよー家がおすすめするボードゲーム3選でした!
コメント